湯を沸かす
ベーグルを初めて作ったとき、不思議だったのは「茹でる」という工程でした。 食パンやロールパンなら、そのままオーブンへ向かう生地が、一度お湯の中をくぐる。 なぜパンなのに茹でるのか。 ベーグルらしさを作る、少し変わったひと手間について書いてみました。
2026.6.15

パン作りをしていると、「なぜその工程があるのだろう」
と思うことがあります。
ベーグルの作り方を初めて知ったとき、不思議だったのは「茹でる」工程でした。
食パンやロールパン、フォカッチャも、
基本的には発酵を終えたらオーブンへ向かいます。
ところがベーグルは違います。
焼く前に、お湯の中へ。
パンなのに茹でる。
冷静に考えると、なかなか不思議です。
ベーグルらしさ

お湯の中をくぐった生地は、表面に独特の張りが生まれます。
焼成中はその張りによって膨らみすぎず、ベーグルらしいむぎゅっとした食感になります。
さらに、お湯にハチミツなどを加えることで、表面はツヤツヤな仕上がりに。
ベーグルらしさは、この工程があってこそ生まれるものです。

ベーグルらしさには、ちゃんと理由があります。
でも、理由を知った今でもちょっと不思議。
「湯を沸かす」
そのひと手間があるからこそ生まれる食感や見た目。
ベーグルを作るたびに、改めて面白いパンだなと思います。
そんなちょっと不思議なパン、ベーグル。
まずは、一次発酵のない気軽に作れるレシピから試してみませんか?
▼一次発酵なしで作れるベーグルのレシピはコチラ



